世界的な不況に伴う社会の混乱、国内においては凶悪犯罪の多発と二万人に及ぶ自殺者等、現代の抱える問題は尽きることがありません。
人々の繋がりや、先祖との繋がりが希薄化し、多くの人々が心のよりどころを失いかけている現代社会だからこそ、僧侶達が、日々の仏事の中で語られる「法話」を、より広く、より多くの方々に伝えていくことの意義や使命を強く感じています。
「自身の可能性や価値の再発見」、「仕事場や学校、家庭や地域の中で、豊かで穏やかに日々の生活をおくるために」など、『H1 法話グランプリ ~エピソード・ZERO~』を通じ、今を、そして未来を力強く生きていくためのヒントやきっかけを、感じ知って頂きたく、法話イベント開催をさせて頂くこととなりました。
各地より宗派を超えた8名の僧侶達が集い、個性豊かなそれぞれの「法話」に触れることが出来る貴重なこの機会に、是非ともご参加下さいませ。
登壇する8名の僧侶たち
イベント開催内容とルールのご紹介
-
宗派を超えて、8名(7組)の若手僧侶達が参加!
-
H1法話グランプリの為に準備した「とっておき!の法話」を制限時間(10分)の中で語ります。
-
審査員の他に、一般の参加者の皆さんによる審査をおこないます。 審査基準は「もう一度、あいたい!」と思った僧侶に投票。
-
審査の結果、この日、登壇された僧侶の中から、「また会いたい!お坊さん・グランプリ」を選びます。
H1法話グランプリ
イベント開催概要
大本山 須磨寺(真言宗)青葉殿にて
(神戸市須磨区須磨寺町4丁目6-8:山陽電車「須磨寺駅」下車 北へ5分)
1,500円
・須磨寺寺務所にてチケット販売または、
・本サイトにて前売りチケット販売
浄土真宗・真言宗・ 日蓮宗・天台宗・臨済宗・曹洞宗・浄土宗
各宗派1組づつ参加(8名の登壇者を予定)(登壇順)
林 覚乗 師(福岡県 南蔵院住職)による記念法話
【審査員長】
釈 徹宗 (浄土真宗本願寺派如来寺住職・相愛大学人文学部教授)
【審査員】
桂梅団治(落語家)/ 三上公也(ラジオ関西)/ 田辺眞人(園田学園女子大学名誉教授)/ 越智和子(一般社団法人ひととまちサポート理事長)を予定しています。
令和元年6月2日(日曜日)
開場:午後12時 開演:午後13時~
審査員長に釈徹宗師
釈徹宗師
(浄土真宗本願寺派如来寺住職)
相愛大学人文学部教授。日本宗教学会評議員。日本仏教学会理事。NPO法人リライフ代表。節談説教研究会副会長。宗教思想や宗教文化の領域において、比較研究や学際研究を行っている。論文「不干斎ハビアン論」で涙骨賞(第五回)、著書『落語に花咲く仏教 宗教と芸能は共振する』で河合隼雄学芸賞(第五回)、また仏教伝道文化・沼田奨励賞(第五十一回)を受賞している。近著に『お世話され上手』(ミシマ社)、『異教の隣人』(晶文社)など。
次回開催について
次回開催は未定ですが、今回開催させて頂く本会を通じて、次回開催に向けた協議をメンバーと重ね、次回開催に向けて取り組ませて頂きます。
次回開催が決定しましたら、改めて本ホームページ内にてご案内させて頂きます。次回開催も、どうぞ、楽しみにして頂ければ幸いでございます。
【当日の様子を映像公開しています】
令和元年6月2日に開催させて頂きました「H1法話グランプリ~エピソード・ZERO~」の様子を、動画にて公開をさせて頂いています。
登壇者全員の法話や審査員の方々から頂いたご講評をノーカットで配信させて頂いています。会場の雰囲気や登壇者の方々の緊張感など、どうぞ、ごゆっくりとご覧を頂ければ幸いでございます。
▲上記のバナーをクリックして動画をご覧下さい。
会場へのアクセス
【H1 法話グランプリ 開催場所】
大本山 須磨寺(住所:兵庫県神戸市須磨区須磨寺町4丁目6−8)
H1法話グランプリ開催日は、混雑が予想されますので、
電車・バスにてお越し下さい。
-
山陽、阪神、阪急電車「須磨寺駅」下車 北へ約5分
-
JR神戸線「須磨駅」下車 北へ約12分
-
神戸市営バス「天神下」下車北へ12分
※会場へは公共交通期間をご利用の上、お越し下さい。
無料駐車場もございますが、相当の混雑が予想されますので、駐車をお断りさせて頂く場合があります。予めご了承のほど、よろしくお願い致します。