

大会出場僧侶募集のご案内
超宗派の僧侶よる法話の祭典「H1法話グランプリ」。2019年のエピソードZEROを経て、おかげさまで2021年には、第1回目を開催し、多くの方にご参加頂きました。この度、「H1法話グランプリ2023」として2023年12月2日(土)に開催いたします。つきましては、出場していただける僧侶の選考会への募集をご案内させていただきます。
募集要項と選考方法
【エントリー条件】
全日本仏教会に加盟する宗派、教会、団体(59の宗派、37の都道府県仏教会、10仏教団体、合計106団体)に所属する45歳以下の僧侶であれば、どなたでもエントリー可能。
【エントリー方法】
下記の「H1法話グランプリ2023登壇者申し込みページへ」ボタンをクリックし、リンク先の「H1法話グランプリ登壇者申し込みページ(Googleフォーム)」にアクセスして頂き、必要事項をご記入の上、ご自身で撮影された法話の動画とともにご応募ください。
ご応募頂く法話動画の時間は10分以内とし、法話のテーマや内容は問いません。(自由テーマにてご法話下さい。)
【重要:必ずLINE登録をお願いします】
お申込みフォームからのお申込みにあわせ、「H1法話グランプリ登壇者申し込み用」LINEアカウントにて「友だち追加」登録が必要となります。
今後、選考結果をはじめ、お申し込み者様への各種ご連絡を、LINEを通じて配信させて頂く予定ですので、必ずLINE登録をお願い致します。
※LINE登録がない場合、お申込み受付け完了となりませんので、ご留意の程、よろしくお願い致します。
【H1法話グランプリ登壇者申し込み用公式LINEアカウント】はこちら
https://lin.ee/YoWjW92
【応募期間】
令和5年3月1日(水)午後0時~ 令和5年7月20日(木)午後0時
【選考結果の通知について】
令和5年9月初旬頃に、ご連絡をさせて頂く予定です。
【登壇者の選考】
①応募いただいた動画の内容や、エントリーフォームにご記入いただくメッセージや想いをもとに、実行委員会により第一次選考会を開催。
②第一次選考会を通過した方々の中から、選考委員により本大会登壇者8組を決定いたします。
【選考委員長】
内田樹氏(思想家・神戸女学院大学名誉教授)
【選考委員】
吉田実盛師(天台宗)、戸松義晴師(浄土宗・全日本仏教会前理事長)、安永祖堂師(臨済宗方広寺派)、互井観章師(日蓮宗) 、森本公穣師(華厳宗)
また、釈徹宗法話グランプリ顧問(浄土真宗本願寺派)にもお務めいただきます。
※エントリー状況に応じ、選考の方法を変更する場合がございます。
よくあるご質問
(エントリー関連)
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Q: エントリー (選考会)と本番の法話は同じでも、違っていてもいいのでしょうか?
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A: 「内容は同じものでないといけない」という規定はございません。その時々の世情や雰囲気により変化することは当然あると思います。ただ、選考会において「もう一度会いたいお坊さん」を基準にいたしますので、著しくそのご法話の性格を変えられますことは推奨できかねます。
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Q: プロジェクターを使って法話をしてもいいですか?
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A: 大丈夫です。本大会出場の際は、事前にご相談させていただきます。
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Q: お経の言葉など、法話の資料を配布してもいいですか?
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A: 事前に ご相談させていただきます 。
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Q: 聴衆に質問をしたり、掛け合いをしてもいいですか?
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A: 構いません。
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Q: エントリー動画も本番も服装はお坊さんとしての衣ですか?
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A: 選考会においては、服装に決まりはございませんが、本大会におきましては、 特段の理由がない限り、法衣でご登壇いただきます。
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Q: 本番で話す法話をあらかじめYouTubeなどで流してもいいですか?
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A: 特に決まりはございません。
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Q: 木魚や鈴などの鳴り物は持ち込んでもいいですか?
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A: 大丈夫ですが、事前にお問い合わせください。
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Q: 法話の内容に規定はありますか?
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A: 内容は自由です。通仏教的でないといけないということもございません。ご自身の宗派色を出していただいて結構です。
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Q: 選考委員は何を基準に選考されるのですか?
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A: 選考委員の先生方には、ご法話が教義に沿ったものであるかを見て頂きます。その上で「もう一度会いたいお坊さん」を基準に選考していただきます。

『H1法話グランプリ2021』
の動画を公開致しました
登壇僧侶※登壇順
「H1法話グランプリ2021」
のDVDの販売について
毎日新聞社では、「H1法話グランプリ2021」を映像に収めたDVDを製作、販売しています(審査員による講評、特別講話は収録していません)。
販売価格:1枚 3,300円(税込み、送料別)
DVDのご購入のご予約や、詳しい情報については、毎日新聞社が運営する「つなぐ寺」のホームページを御覧下さい。

新型コロナウイルスの感染拡大による不安は言うに及ばず、現代社会の抱える問題は尽きることがありません。人々の繋がり、先祖との繋がりが希薄化し、多くの人々が心のよりどころを失いかけている今だからこそ、僧侶たちが日々の仏事の中で語る「法話」をより広く多くの方々に伝えていくことの使命を強く感じ、本法話大会開催を企画するに至りました。
全国から宗派を超え、選考会を通過された異なる宗派8名程の若手僧侶の方々が説く「法話」を通じて、観客の皆さまに仏教の教えや、慈悲と共生の仏教精神、仏教文化を幅広く楽しみながら感じ、知っていただくための新たなアプローチとして本大会を位置づけております。
若手僧侶にとって、日々の寺務の中で宗派を超え同世代・他寺院・他宗派の僧侶が語る「法話」を聞く機会は少なく、非常に貴重で有意義な機会となります。
また法話を聞いていただく多くの皆様からの反応を感じることができ、直接的に感想や評価をいただける、研鑽の場になるという側面もあります。
本来、「すべての法話は須く平等に尊ばれるもの」ですが、あえてこの企画ではグランプリとして優勝者を決定いたします。優勝者が決まるという緊張感や責任感が、僧侶だけでなくご来場の皆さまをも覆い、会場全体が一体となってプロジェクトを共有することができます。
本大会では、決して教義の優劣や話術の巧拙を競うのではなく「もう一度、会いたい」を投票の基準として観客に選出していただきます。H1法話グランプリ実行委員会としては、登壇者一人一人の思いを大切に進めます。
※新型コロナウィルス感染拡大状況に応じて、随時プログラム内容等調整をさせていただく可能性がございますことをご寛恕ください。

宗派や地域を超えた若手僧侶が集い、H1法話グランプリを通じて若手僧侶の研鑽の機会の創造と、仏教の教えを広く多くの方々に発信するという目的で、企画から運営、広報までの全てを行う団体です。
また、メンバーの中には本目的を共有し、協力し合う IT、流通、メーカー等の民間企業やメディア関連企業のメンバーも在籍し、単にイベント開催を行うだけではなく、イベントを通じて新たな仏教の在り方や課題解決に向けて、多角的なアプローチを実現しております。
【特別顧問】
釈徹宗(浄土真宗本願寺派)
【実行委員長】
森圭介(浄土宗)
【副委員長】
山石亮秀(天台宗)、安達瑞樹(曹洞宗)
【実行委員】
雲井雄善(天台宗)、小林惠俊(天台宗)、市村直哉(真言宗豊山派)、岩田龍誠(真言宗豊山派)、小池陽人(真言宗須磨寺派)、日野 史(真宗大谷派)、関本和弘(融通念仏宗)、中村建岳(臨済宗妙心寺派)、野田晋明(臨済宗妙心寺派)、丸子道仁(曹洞宗)、本良敬典(日蓮宗)、中田定慧(華厳宗)、池尾宥亮(真言律宗)、山端秀明(MOUNT EDGE)、花澤茂人(毎日新聞社)、中村大知(神戸新聞事業社)、大江雅人(神戸新聞事業社)、内村 彰(FELISSIMO)、辻本武玄(福生)※順不同

【 協 賛 】
公益財団法人仏教伝道教会
【 後 援 】
全日本仏教会、全日本仏教青年会、毎日新聞社
【 共 催 】
一般財団法人奈良市総合財団(なら100年会館)